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廃食油のBDFリサイクル燃料化等について視察しました

 行政視察の2日目は北海道恵庭市と滝川市に。恵庭市ではナタネプロジェクト等における廃食油の燃料化に取り組んでいる、螢▲譽 北海道工場を訪ねました。アレフが取り組んでいる生ごみの堆肥化と利用、廃食用油のBDF燃料化は、平成18年度バイオマス利活用優良表彰を受けているほか、メディアにも多数紹介されました。
 廃食油リサイクルは、恵庭市内の外食店舗(アレフ直営店)と恵庭消費者協会などが協力し、一般家庭で使用済みの食用油を回収拠点で回収。これをBDF (バイオディーセル燃料) にリサイクルして、バスやトラクター燃料に利用しています。また「アレフナタネプロジェクト」は、市内小学校の児童らがナタネの種蒔きもに参加。搾油した食用油は店舗で使い、廃食油からBDFを精製して、農業機械等に利用する―-というもの。市が企画・実施している廃食油回収事業に、店舗を回収拠点とするなど他の民間企業とも連携した活動を行なっています。その拠点は石狩管内ではレストランなど32店舗のほか、恵庭市内の7小学校・5保育園・消費者協会や町内会など、全66拠点にも上ります。06年10月〜08年7月までの回収量は36,687リットル。約33,017リットルのBDFを生産し、これは86.5トンのCO2を削減した数字になります。
 さらに注目されるのは、北海道の各地で開催されているエネルギーを消費するイベントとの連携方策。「バイオマスライブ北海道実行委員会」では、 音楽イベント等においてCO2削減運動の呼びかけ  音響・照明・楽器などすべての電源をBDF発電で賄う  展示や体験を通じたアピール。及び家庭の台所から環境保全ができるという周知  主旨に賛同する音楽イベントとのタイアップ、などユニークな活動を提案しており、アレフもこの活動を積極的に推進しているとのことでした。

 滝川市の広域ごみ処理施設『リサイクリーン』は、中空知衛生施設組合が運営。平成15年から稼動している、ごみ処理と大規模リサイクル施設です。とくに高速メタン発酵処理施設(バイオガス化プラント)は、生ゴミをメタン発酵させ、バイオガス発電とガスボイラーに利用。電気は場内と余剰分は売電しています。また熱は冷暖房やロードヒーティングに、発酵残渣(汚泥)は乾燥して堆肥に使用する徹底ぶり。日量55トンの処理能力を有しています。写真は、アレフの工場内にあるバイオディーゼル燃料化プラントと、滝川市にあるリサイクリーン管理棟。
| ootaki-masao | アクションレポート | 18:04 | comments(0) | - |









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